苦しんだ1年間としか言いようがない。まだリハビリ中。

自分に当てはめると、2008年3月25日〜2009年3月24日まで。8月10日は生誕10,000日目でした。
たぶん、一生忘れられないシーズンになると思う。

仕事
入社4年目のシーズン。夏までは上司＆1年下の後輩に仕事をスケジュール通りにやってもらうのに苦しんだ。「なんで、下っ端の俺が上司と後輩のスケジュールも横目で見ながら仕事をしないといけないんだ」と思ってた。
秋には後輩が別部署に異動＆上司の仕事の一部を奪うことにより、ほぼ自分でやれるようになった（正確には全部やらされているのか）ので、効率が上がった。
が、逆に他部署のスケジュールを気にしないといけなくなった（というか、気にできるようになったというべきか）し、自分ではどうにもならないので余計にいらいらすることに。
そして、今の部署の仕事には飽きた。異動したい。

吹奏楽
楽団の演奏会実行委員長になった。仕事以上に精神的には追い込んでたと思う。土曜日は朝から、日付が変わるまで、練習も含めて楽団のことをやっていた気がする。
ちょっと無理して演じていたが、想像以上にしんどい。自分が期待するリーダー像と他人が期待するリーダー像は180度違うことがわかった。
長期休暇は楽器吹くためにあったが全く吹かなくなった、というか楽器のことを考えるのが嫌になった1年だった。

プライベート
吹奏楽はプライベートではないのです、ええ。
自発的に出かけることはほとんどなかった。でも通販で金は使いまくった、ストレス解消に。
本を今まで以上に読んだ。月に1冊読めばいいほうが、毎週のように本を買ってた気がする。
抗不安薬を飲むようになった。今となっては、飲まなくてもほとんど同じ気が。
お世話になった先輩が亡くなったのは悲しかった。そして、いつまでも悩んでられないと思った。
逆流性食道炎と十二指腸潰瘍になってた。仕事も吹奏楽も落ち着いた2月から苦しんでたのはこいつらのせいだった。

結論を言うと、「人間関係とコミュニケーションに悩んで自己不信」な1年でした。
笑い話になるのは、病気が治ってからかな？