藤田晋の仕事学

藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー

藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー

日経ビジネスアソシエの連載の書籍化。
豊橋駅前の精文館書店で購入。
今自分がいろいろ悩んでいることに対して、解決のヒントがたくさん載っていて、メンターみたいな本であった。

特に印象に残った章は

効率よりも場数が能力を決める

配属になってから3年半。「勉強だけでは分からないことがあるので、実際にやらせてください」と、ずっと要望を出しているが聞いてくれないので不満になっていたことが、これ。「業務の都合」で「やりたくなくてもやれる」人がいるなか、「希望を出してもやれない」ことがあるのかと感じた。
単純に今の部署だと場数を踏むには、不利すぎることをここ半年で悟った。

不満があるときの転職は失敗する

で自分自身、「転職」は頭の中に常にあるけど、今のところ転職活動すらしていないのは、まさにその理由。前向きな理由で転職したいし、そういう状態だということは自分に自信がないのと同じだ。

公私は無理に切り離さない

仕事に集中しているときに仕事の良いアイデアがでるとか、吹奏楽の練習中に良い演奏の方法が思いつくことは、ほんの少し。休憩時間だったり、トイレに行く途中だったり、自宅でぼーっと過ごしてるときの方が圧倒的に浮かぶ。