勉強会へ行こう!――「会社を辞めても困らない人」になるスピード成長法 3冊目
勉強会へ行こう!――「会社を辞めても困らない人」になるスピード成長法
- 作者: 嶋ひろゆき
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2009/12/11
- メディア: 単行本
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- 会社では新しい知識・スキルが身につかない
- 会社では視点が凝り固まる
- 会社では人脈ができない
- 会社が潰れたら転職できそうもない
- 会社では毎日が同じことの繰り返しで、刺激が足りない
のうち、
2は学生時代からの友人や吹奏楽団に入っているおかげか、意識したことが無い。
3は確かにできないんだけど、2と同じ理由で問題になっていない。
しかし1,4,5は今の部署に配属されてすぐに薄々感じていたが、3年目の一昨年から本気で悩んでいる。
実際、異動である程度は解決できると思っているので希望は出しているが、組織図を見る限り困難か。
今の仕事は自分ひとりなので、代わりをやってくれる人がいないと、新しいプロジェクトに参加したくても候補にすらなれない・・・。
この本は勉強会に参加することで、上記悩みを解決できる他多くのメリットを得ることができると説いている。
が、読みどころは第4章であり、
特に成功する人、勉強会を有効に活用している人の3つの共通点である
- やりたいことをやる
- 「ひもかじ」で世の中の役に立つ
- 前向きにとらえる
はよく言われることだけど、妙に納得
「ひもかじ」は「人、物、金、情報」の頭文字で
ひ | 人と出会うようなものやこと |
---|---|
も | もの=繰り返し・長く使えるものやこと、快適なものやこと、付加価値を生むものやこと |
か | カネ=繰り返し・長く使える・付加価値を生むカネ |
じ | 情報=学びになるようなものやこと |
のようなことに投資したり、提供することで、巡りめぐって戻ってくるというのはよく感じる。