ロベールのC++入門講座

ロベールのC++入門講座

ロベールのC++入門講座

会社の研修でC++によるGoF本のデザインパターンを学んでいたのですが、やってるうちにオブジェクト指向が楽しくなってしまった。
手続き(とそれに付随する変数)がインスタンスの生成/削除で変更できてしまうことに、感動を覚えたのです。
学生の時はオブジェクト指向じゃなくても可読性と再利用性に優れたプログラムは書けると思っていたし、今でもそうだと思う。
でもカプセル化や、継承、抽象クラスを使いこなすと、運用やコーディング規約でなんとかするしかなかったこともソース自体で表現できることがデザインパターンを通じて分かった。これは学生の時は全然理解出来なかったことだ。

ということで、遅ればせながらC++を真面目に勉強してもいいかなと思い、これを購入。
しかし、恐らくこの本は、辞書的に使うことの方が多いかも。

学んだからといってC++は仕事では使う機会は今のところ無い。