品質向上の定義って結局何なのか

どこの業界でも製品の品質向上に努めるわけですが、製品がソフトウェアの場合は顧客が発見するバグを如何に減らすかという話になるのです。

SEのまねごとという仕事柄、テスト仕様書をしっかり作るというのは、入り口にすぎないというか、最低限の品質を保証しているだけのような。もししっかりしたテスト仕様書を書ける人がいるのならば、その人がテスト仕様書を書く時間をテストに当てたほうが、テスト仕様書に書こうとしたこと以外にも不具合が発見されて世に出る前に減るだろうと思うし。

テスト仕様書を高速に書く方法ってないのだろうか?