レベルE 第7話見た。
王子によって惑星カルバリに飛ばされてしまった清水達。
そこは、王子が造った怪物達の楽園だった。
地球に戻るには、モンスターを統べる魔王を倒さなくてはならない。
レベルを上げ、自信満々の一行を待ちうけていたのは、物語序盤にも関わらず、ラスボス級の強さを持つモンスターだった・・・・・・。
「本当に生きて帰る事が出来るのか?」
絶望にかられていた清水たちは、意外なところで王子との再会を果たす。
絶体絶命の彼らを待ち受けるエンディングとは!!
カラーレンジャーの熱き冒険が遂に幕を閉じる!!!
走れ!カラーレンジャー!! 戦え!僕らのカラーレンジャー!!
公式ホームページより
カラーレンジャー編最後。
- アパレル姫はカラーレンジャー達の好きな娘の誰か→と思わせて王子でした。
- 魔王は別にいる→魔王を倒さないと王子も含めて帰れない
- ルチ将軍のレベル1300→人工知能いじられて、王子の設定と動きが違う。
- 王子ルチ将軍に付いていく。カラーレンジャーは聖なる祠へ。
- カラーレンジャー移動中にモンスターと戦闘、王子はルチ将軍に貞操を狙われる
- カラーレンジャー、到着。王子も貞操の危機を回避
- 魔王が聖なる祠へ侵入、実は魔族ではなく一般人扱い
- 王子が魔王にゲームの目的をインプットし忘れたことが発覚→魔王、魔王の仕事と創造主の性格に涙
- 魔王、地球へ返すのと引換に建国シミュレーションとして続けさせて欲しいと提案→カラーレンジャー同情して、承諾
- 王子反対して、うっかり必殺技を漏らす→王子が喰らう→地球に帰還
- しかし翌日投稿した途端にカルバリに戻る(しかもプールの着替え中に)
というストーリー。
- 魔王がカラーレンジャーを説得するセリフの子守唄の部分
- ゴールデンハンマー!の間が悪い
がもったいない以外は面白い。王子の貞操危機の部分面白かった。エンディングのクレジット表記でで王子とアパレル姫が別扱いなのに笑った。
カラーレンジャー編は今までと比べると、原作からの変更部分が気になる部分が多かった。
やっぱり間の取り方が悪いかなと。早く行くべきところでゆっくり行ったり、逆にゆっくりやって欲しいところはカットされたりさらっといったり。
原作に忠実にやったところはもちろん、レベル上げとか、尺を埋めるためのアニメオリジナルは普通に楽しめるだけにもったいないと思う。
次は、マクバク族サキ王女・ムコ探し編。このお話は2番目に好きなエピソード(1番目は王子結婚編)。
連載当時は、クラフト隊長の気苦労を楽しむ、普通に面白いストーリーだと思っていた。
改めて読み返すとと、サキ王女のキャラクターは宇宙人という設定じゃなかったらかなり危なかったり、話の骨格は倫理観が問われるディープな話題だったり、しかも当時はSFだったが今となってはリアリティがあったりする。
問題はこの話をアニメ化して面白いのかということだ。
これからしばらくどんでん返し的なものはなくなるので、王子襲来編とかカラーレンジャー編が好きな人にはつまらないかも。