RICOH R10の「最小絞り固定」と「ISO感度固定」を使ってみた@牛の滝


牛の滝(豊川市観光協会)に行ってきた。

水の「流れ」を取るにはシャッタースピードを遅くしないといけないのですが、コンパクトデジカメにはシャッタースピードを指定して撮影する「シャッタースピード優先」の撮影モードがないので、結構不便なわけです。
で、そのような状態でシャッタースピードを遅くするためには

必要があって、RICOH R10では、前者はISO感度固定機能で、ISO感度を設定できる最小の80に、後者は最小絞り固定機能である程度解決することができます。

本来、最小絞り固定機能は「F値を大きめに(自動で)設定され、被写界深度を大きめになることで、ピンボケを少なくする」機能ですが、絞りを大きくする=取り入れる光量が少なくなるので、結果としてシャッタースピードが遅くなります。

で、頑張って遅くした結果、シャッタースピードは1/17秒まで遅くなり(f値5.9 )、上記のような写真になりました。
まあまあですが、もう少し遅くなれば良かったと思います。