OPPO Reno3 Aのアウトカメラ性能をCASIO EX-100と比較する
Reno3 A | EX-100 | |
---|---|---|
撮影素子&レンズ | 約4800万画素(f/1.7、メイン) 約800万画素(f/2.2、超広角) 約200万画素(f/2.4、ポートレート) 約200万画素(f/2.4、モノクロ) |
1276万画素(f/2.8) 焦点距離:f=6.0~64.2mm |
詳細 | メーカーHPへ | メーカーHPへ |
スマホのカメラはハードウェアの性能だけだとよくわからないのはOPPOもご多分に漏れず、撮影して比較するしかないのである。
HDR撮影
EX-100の上にReno3Aを置き、EX-100を2秒タイマーで撮影しながら、タイミングを合わせてReno3 Aのシャッターをきっている。
まず、Reno3Aの線路のバラスト石の輪郭のクッキリさに目が行く。HDRはReno3Aのほうが多くかかる印象。
Reno3 Aの通常撮影モードでは4800万画素(8000x6000)をバカ正直に使わず、明るいレンズを生かした高速シャッターとデジタル処理による手ブレ補正にして1200万画素程度の画像(4000x3000)に変換している。4800万画素フルに使うモードにするとズーム等デジタル処理を利用する機能に制限が出る。4800万画素撮影モードでもHDR撮影は可能なので、シャッタースピードが早いReno3Aの方が有利かも。
ズーム
Reno3Aのデジタル処理でもさすがに10倍ズームはきつい。4倍ズーム(という名の実態はトリミング)が限界かもしれない。
ウルトラワイドモード(Reno3Aのみ)
超広角レンズ&素子での撮影。広角になるというより、遠近感がすごい印象。ただ、800万画素なので解像度が3264x2448に落ちる。アプリの性能に合わせて1200万画素あればと思うのは贅沢か。
おまけ
カメラAIが料理と認識して撮影される。デジタルでの手ブレ補正も効いている気がする。
まとめ
ズームを使わない撮影ならReno3Aでも良いと思うが、EX-100の画作りも嫌いではないので併用していく予定。