考えない練習 13冊目
- 作者: 小池龍之介
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/02/09
- メディア: 単行本
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「五感を使っているときは感じるだけにして、頭で考えるのをやめましょう」というほうが正しい。
- 五感で感じていること以外は、思考のノイズ
- そのノイズは「慢」の煩悩(他者からよく思われたいという欲)から来る
ということがポイント。
楽器を吹いているときは特にそう。思考のノイズというか、迷いが起きるともういい演奏にならない。
が、しかし自分自身、この本でいうところの思考のノイズが、人より圧倒的に多い人間。
音楽はともかく、仕事や勉強等では思考のノイズによって良い事もあったりしたので、ノイズが悪いとは思っていなかった。
しかし、自分のルールとして、思考のノイズが発生するようなことは、基本的には着手しないことにしていることを考えるとこの本に書いてあることは正解のようにも思える。
難しい。