最後はやっぱりガッシュとブラゴ
- 作者: 雷句誠
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/06/18
- メディア: コミック
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石版編までは上手に伏線を消化していったけど、ちょうど連載中にアニメ化もあったためか、ファウード編とクリアノート編に関しては強さのインフレが起こってしまっていて、ちょっと物足りない感じがしたのですが、でも最後のガッシュとブラゴの戦いを考えると、ガッシュが強くならないと、清麿の能力だけでは勝てないだろうなとも感じました。
もう少し最後の戦いを、心理描写だけではなく、原点に戻り戦略的な部分を描いても良いのかなと思いました。
・・・てちょっと批判的なコメントですが、熱い話とその間に放り込まれるギャグが高いレベルでバランスがとれているのは連載最初から、最後まで変わらず。
お勧めの漫画といわれればこの漫画を一番に押します。
多分人に勧めるときは、
金色のガッシュ!! (1) (少年サンデーコミックス)
金色のガッシュ!! (2) (少年サンデーコミックス)
を読んでくれ。ここで読んでつまらなかったら後はつまらない。
という。
うまくいくと、3巻を読んで爆笑。キャンキョメ&フォルゴレ最高。
後は全部読みたくなるに違いない・・・
ということで、雷句先生には裁判を納得行く形で、速やかに終わってもらって新しい連載を始めて欲しいです。
頑張れ〜。