ベークラ→バスクラの両立の可能性とパート割りと。

シエナのコンサートが終わった後、楽団の練習へ直行。各務原→天白区は遠い。基礎合奏中になんとか到着。今日から合奏はサマーコンサートの練習。
で、自分は再びパスクラへ。想像以上に、違和感なく戻れた。1ヶ月前にベークラにスイッチしたとき以上に。で、ちょっとバスクラが上手くなった気がした。
昨年挑戦して、結局断念した、1コンサート内でのベークラ⇔バスクラの持ち替えにも手応えが。
個人としてもバスクラ、ベークラ両方にいい影響が出てきているので、うれしいのだけども、
パートリーダーの立場として、「足し算による部分最適」のパート割りから、「引き算による全体最適」のパート割りの道が開けるのはもっとうれしい。
クラリネットパートへの要求が年々増していることが、選曲からヒシヒシと感じる中、負担が過大かなと感じるようになっていたのです。
適度な負荷は上達への近道だけど、大きすぎると楽しくないし、ストレスかなと。
学生ではないし、コンクールに出るわけでもなく、趣味でやっていることに対して、みんなへの負担を要求するのは簡単だけど、心苦しい。
今までは、パート割りに波をつくり、足りない部分は皆に「頑張れ!」と負担をお願いする「足し算による部分最適」だったけど、これからはパート割りに波を作らないようにして、足りなかったら自分がそこに収まる「引き算による全体最適」でいけるわけで、実際に実施するかは別にして、そのオプションが行使できる状態になったのはありがたい。

先週本番がなくなり、人がすくないかなと思ったけど、他のパートと比較しても、クラパートは先週より人が多い状態でうれしい。