結局いい組織って

Sports Graphic Number 2010年 1/21号の特集は「勝つ組織論。最強チームのつくり方」
原辰徳監督のインタビュー記事で、侍ジャパンの強さとして、

あのチームの強さは、『キミはサブプレーヤーだよ』って言える選手がいたことです。
(中略)
レギュラー以外のメンバーが、レギュラー以上に責任感を強く持って戦える組織を作る、ということです。

とあり、これって自分が考えている理想の組織像なのです。

今所属している組織では「サブプレーヤー」という考え方はないのですが、
個人個人が自分の力量を、自分自身で正しく把握して、役割を責任持ってこなすことが大切なのには変わりはない。

マネージャーは役割を適切に配分して、ケアすることが大切。
でも『キミの役割は〇〇だよ』って言えるようにすることが一番難しい。いや、言うだけなら簡単だけど。