スポーツ新聞風の見出しをワードアート又はテキストボックスで作る。

ワードアートの欠点は輪郭線を太くすると、肝心の文字が潰れてしまうという欠点がありましたが、
以前の日記で、線の太さと色を変えた2種類のワードアートをぴったり重ねると、綺麗に作れるということをネタにしました。

そして、線の太さと色を3種類用意すれば、スポーツ新聞風の見出しにできることを今更ながら気づいたので、メモ。

1.基本となるもの。線なし
2.線太さ8pt、黄
3.線太さ11pt、黒
3→2→1の順に、3枚重ねたもの

2の線の色を白、3の線の色をにすると、よりスポーツ新聞の一面見出しに近づきます。

応用編。他の図形との重ねる順番を考慮すると店頭POP風に

最近、演奏会のチラシを作っていて、枠部分の見出しを角丸四角で文字を囲って強調したもののイマイチな結果に。結局時間切れ。
別の団体の演奏会のパンフレットを見て、この技に気付きました。

Office 2003以前ではワードアートを使う必要がありましたが、Office 2007では、テキストボックスの文字自体に輪郭線や、効果がつけれるので、より簡単、綺麗にできます。