3年に一度は「勝利の方程式」を変えなさい 54冊目

3年に一度は「勝利の方程式」を変えなさい

3年に一度は「勝利の方程式」を変えなさい

サマンサタバサの社長である、寺田和正氏の自伝。
内容というかエピソードを見ていると、タリーズコーヒーインターナショナル会長の松田公太氏のすべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)と同じような内容で、成功者というのは似たような経験をしているのだと感じた。そして太字の使い方がうまくないのが、もったいない。

タイトルの勝利の方程式というのは、目標を達成するための行動指針のこと。
行動指針なので、定期的に、臨機応変に、しかし目線を高くあげて、見直しなさいということがタイトルに表れています。
社会人になってから、目標自体が立たないので、見直ししようがないという状態の自分には耳が痛い。
また、

次に実務で大きく方針転換し、自分に課したのは「すべて自分でやる」ということでした。

今これをやるか、悩んでいる。いや、基本的にはやり続けているんだけど。もう1歩踏み込もうか・・・

好き嫌いをはっきりさせる

憧れるが、これをやると嫌いが大半になりそうで怖い。