定期演奏会終了とリーダーシップについて考える。
演奏会が無事終わりました。入場者数も増えて、実行委員長としても無事終了です。
1年間やってきて分かったことは
人生のバイブルになりつつある
最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと
- 作者: マーカスバッキンガム,Marcus Buckingham,加賀山卓朗
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/01/01
- メディア: 単行本
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優れたリーダーは、どこに向っているかを明確にする。
優れたリーダーは、未来への不安を取り除く。
ということだ。
「多少間違っていても、単純明快」なほうがいい。
半年前はそれができなかった。「複雑、あいまいでもいいから正確なほうがいい」と考えているからだ。今でもそう思う。
でも、うまくいかなくていろんな人に怒られた。
今回は「明確」にした。多少間違っていても、後で訂正すれば良いと。
結果はスムーズにいった。ものすごく。実行委員のみんなの助けも大きかったけど、それを差し引いても、想像以上にすんなりいったのには自分でも驚いた。
最近言われるように「朝令暮改」なリーダーのほうがいいのかと思った。
ただ、自分にはそれはストレスだった、ものすごく。神経磨り減ったし、体調崩すし。
明確な言葉を探すことに、かなり苦労した。
多少間違っていたことを訂正したり、逆に正しくするために行動することはエネルギーを使った。
全部終わって、ここまで気分が晴れるとは思わなかった。
次似たようなことやるときは、もう少しうまくやれると思うけど・・・可能な限り回避したい。
自分がしたくないことを見つけ出し、それをやめる
これはしたくないことだ。二度とは言わないがしばらくはいい。