ビジネス書の組版の変化?
ここ数年、ビジネス書の組版の仕方が変わっている気がする。
まずページ左右の余白が減り、行間が少し広めになった。
次に以前は、
本文は明朝体で書かれているのだけど強調したい部分は太字に変更したり、文字の大きさを変更
していたが、最近は
本文は明朝体で書かれているのだけど強調したい部分は太字のゴシック体に変更
されている。以前はゴシック体は見出しや箇条書き部分ぐらいなものだったが。
これは、本を手に取った客に、短時間で内容を掴んでもらってレジに進んでもらうための出版社の努力だと思う。
それならいっそのこと横組みにして本文も全てゴシック体にしたほうが、インターネットが普及した今なら読みやすいと思う人が多いかもしれない。