株価が落ち着いたところで債券価格が気になる。

ライブドアショックで、どつぼにはまり、確定拠出年金の利益率が5%ぐらいになってしまっていたのを今確認したのですが、今後しばらくはライブドアショックみたいなことがないかぎり、株価は堅調に推移すると信じたいです。
それを前提に考えると気になるのが、債券の価格。
中央三井DC日本債券インデックスファンドLは値下げ傾向。これは好景気の暗示か?
中央三井DC外国債券インデックスファンドL は上昇傾向。これは円安を反映しているのかもしれません。

株価と債券の価格のタイミングで預け替えを模索中ですが、懸案事項がいつインフレになるか?銀行が過去最高益の見通しという金余りの中で、いつかは大量に資金が流出するはず。そのときに、公定歩合の引き上げが間に合わないほどの急激なインフレが起こるはず。そうしたとき債券の価値は下がるのが怖い。株価は上がるはずだけど、インフレが急激すぎると逆に不景気になったりして。

それはワールドカップ後に考えるのがちょうどいいかもしれません。