レベルE 第8話を見た

“異種食い”の異名を持つ放浪生物「マクバク族」。
種族全体が“メス”のみで構成され、交配期に入ると別種族の“オス”と結婚し、子供を生む。しかし、彼女等に選ばれた種族は、数世代以内に必ず絶滅してしまうのだ。
ある日クラフト達の元に、マクバク族の「サキ王女」が地球視察に来る、との一報が入る。
「まさか婿探しでは?」何事もなく帰ってもらおうとするクラフト達だが、サキ王女は地球人「ミキヒサ」と、両方一目惚れという衝撃的な出会いをしてしまう。
2人が結ばれる事、それは人類の滅亡を意味する。
地球をすくうため、2人の恋を阻止しようとするクラフト達・・・。
人類の存亡をかけた究極のロマンスの結末はいかに・・・・・・。
レベルE随一の異色ラブストーリーが幕を開ける。
公式ホームページより

サキ王女とミキヒサのラブストーリー。
2人の名前の元ネタは懐かしいこのCM。

芸能人は歯が命。
ストーリーとしては、上記あらすじ通りに進んだ後、ミキヒサは女性でしたというところまで。
一昔前のトレンディドラマみたいなノリにアレンジされてた。
クラフトの苦労っぷりと地球人の悪口、コリンの若さが増量されていたのは良かった。
改変というより、尺調整のオリジナル展開が多かったけど、改悪というほど気にならなかったし面白いと思った。
でも地球に合わせて衣装変更している間の王女たちの会話とそれを受けたクラフトたちの会話の一部が削られているのは残念だったけど。オリジナル部分少し減らせなかったのだろうか。
侍女の2人が原作より美人になってたのはアニメ向け変更か?原作通りのほうがサキ王女が映えそうな気がしないでもないが。


今週は気楽に見れましたが、来週は根底は結構重たい話に。
今週の王女のセリフ

種族維持を妨げるあらゆるハードルを取り除く自信があります。

という言葉がマクバク族サキ王女・ムコ探し編のキーになります。王女の行動というかマクバク族怖い。