働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」 5冊目

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

恐らく人生最後の大仕事であろう、日本航空JAL)の再生に挑戦する稲盛和夫氏の本。

この本は、「働き方」に関して、著者の経験や思想を語ったものである。
積読していたら、そのまま半年以上行方不明になってしまったが、先日発見したので読むことに。


労働は美徳


という考え方は、とても共感できる。
社畜にはなりたくない。しかし、好きなことを一日中行い、家族が生きていけるだけの対価をもらえるのは幸せなことだと思う。

充実した人生を送るには、「好きな仕事をするか」「仕事を好きになるか」のどちらかしかないのです。

後者を目指して、もうすぐ5年。そろそろ前者も検討した方がいいのか?

人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力

マイナスの考え方はやめないと。