プロの課題設定力 59冊目
- 作者: 清水久三子
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2009/07/30
- メディア: 単行本
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自分も、その意見に賛同だし、本もよくまとまっていると思う。
読みどころは第1章、第2章で、著者は「視方」と読んでいる3つの能力
- 「視座」→誰がどんな目的を達成するための課題なのか
- 「視野」→どのような範囲と期間で課題を捉えるのか。
- 「視点」→どのように課題を切り出すのか。
を磨くことが大切。
3章からは、課題の設定方法をいわゆるフレームワークに落とし込んでいるのだが、ちょっと内容が薄いかなと。
線と面の思考術 ワンパターン発想を打破する頭のトレーニング
考具 ―考えるための道具、持っていますか?
考える・まとめる・表現する―アメリカ式「主張の技術」
図解 話さず決める!プレゼン―15秒で納得させる“通る資料”のつくり方
とかと、合わせて読むと理解が深まるかと思う。