『左利きの人々 (中経の文庫 わ 4-1)』年末年始に読んだ本・4

自分は左利きで字を書くことだけ右でやるようにされた人。

左利きの人々 (中経の文庫)

左利きの人々 (中経の文庫)

左利きの日常で不便なところを笑い飛ばしながら紹介した本。世の中のものは右利きに使いやすいように出来ているのです。特に人間工学的デザインだと右利きに特化されたりするわけですが・・・

  • 自動改札機(右手は定期入れを持っているんだよ、Felica対応なら楽だけど)
  • 自動販売機(右手は財布を持っているんだよ)
  • 先が尖ったおたま(これが一番腹が立つ。丸いのが最初からあるんだからそれをなぜ使わない?)
  • 携帯電話(サイドキー操作がしんどい)
  • 習字(筆は小さいころ左だった)

は特に共感。

一番頻度が多い、はさみは右手で使うことに慣れてしまったので不便は感じない。