最強ライバル物語はクライマックスへ?

武豊しびれた2センチ差V/天皇賞・秋(スポニチ)
スカーレット2センチ差に泣く/天皇賞(ニッカン)
G1だと、グラスワンダースペシャルウィークで決まった99年の有馬記念や、フラワーパークとエイシンワシントンの96年のスプリンターズステークス以来の大接戦。しかもコースレコード

1000メートルを58秒7で引っ張り後半を58秒5でまとめ

ダイワスカーレットは、負けてなお強し。結果以外は、この馬の脚本通りだったのではないか?
そして、ウオッカはG1の舞台でついにライバルに勝利。しかも、牝馬限定戦ではなく、混合戦というのは大きな価値があると思う。
同期のライバル物語、名勝負というと77年の有馬記念を彷彿とさせた。
ちょっと違うのはその有馬記念は完結編だけど、この天皇賞は始まりかなと思います。
歴史に残るレースでした。