アイデアを出すプロセスの新しい切り口−線と面の思考術 自分の頭で考える道具を手に入れよう−
- 作者: 袖川芳之
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2008/07/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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しかし、
「線の思考」は論理と順序
「面の思考」は感覚と瞬間
ということを踏まえさせた上で
線の思考と面の思考をバランスよく使う
面→線→面→線でひらめきをアイデアに変える
という切り口が新しく、おもしろく分かりやすい。
「線の思考」と「面の思考」をどちらを多く使っているかを確認するテストがあるのもいい。
感じていたことだけど、自分は「面の思考」を多く使うので、「線の思考」を使う努力はしないといけないと思った。
アイデア本として一番最初に読むのにいいと思いました。
ただ、「自分の頭で考える道具」としては抽象的な感じなので、より具体的には
考具 ―考えるための道具、持っていますか?
という本があるのでこちらを読んだほうがいいと思う。
(大昔に図書館で借りて読んだだけなので、買おうか検討中)