図解には程遠い気が

図解 クラウゼヴィッツ「戦争論」入門 (中経の文庫)

図解 クラウゼヴィッツ「戦争論」入門 (中経の文庫)

東洋の「孫子の兵法」に対して、西洋には「戦争論」。
時代や文化が違うところから作成されたとはいえ「戦い方」に関しては同じような結論で面白い。
しかし、前書きにもあるように、「戦争とは何か」について大きく割いているのが大きな特徴である。
しかし、肝心の図解がイマイチ自分の頭では理解できなかった。「孫子の兵法」で理解しているつもりの3章から6章は良かったが、他のところは少々分かりづらい印象。