アニメ 現実主義勇者の王国再建記 4話感想(原作ネタバレあり)

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5話の放送前に更新。

小説、漫画、アニメでは見せ方が違うと思うので、小説基準でアニメ4話の気になったところを書く。
以下、ネタバレ有りの感想

良かったところ

トモエの進言に対する対応
表彰順の入れ替え効果もあるが、直後のソーマの振る舞いは原作より自然な印象。原作での伏線張りはスルーし、サラッといったのも良かった。あと、マルクスが分かっていてソーマをからかっている感が良い。
メイドのセリィナの対応
原作のキャラクターをリスペクトしている感じが良い。
食材説明の前の謝罪と番組趣旨の説明
尺の関係で短くしたと思うが、要点を抑えて良かったと思う。人減らしのクダリは一言あっても良かったのではと思う。

今後の展開次第では?なところ

アイーシャの描写が抜けていること
なぜソーマがリーシアの部屋で裁縫しているのかの理由にアイーシャが関わっているし、ルドウィンによるアイーシャの武勇の評価が抜けている。
豆醤と醤水
先週解説のあった謎翻訳で「味噌と醤油」に翻訳されていないのは、豆醤と醤水が味噌と醤油レベルに味が洗練されていないという理由があるのだが、来週以降に解説があるのだろうか?
次回への引き
分割2クールが確定しているのだろうかというペース配分。実際どうなのだろう?

次週期待するところ

ハクヤとソーマの悪巧み
Aパートの後半だと思うのだけど。どう表現されるか。
パルナムの休日
ソーマの政策の成果や世界観が分かるので期待。あとアイーシャ、豆醤と醤水の説明不足なところを補足してくれるかな。